アルミ製耐震シェルターを開発

 開発の切っ掛けは2016年4月の熊本地震でした。木造住宅の1階が潰れ2階がその上に倒壊して尊い人命を失いました。同じような災害は阪神淡路大震災でも起こっています。

 このような災害より人命を守る為の、耐震シェルターをアルミで出来ないだろうか。

 翌年よりアルミ形材を使って出来ないか、試行錯誤を繰り返しながら開発を続けました。(公財)若狭湾エネルギー研究センターが実施する「嶺南地域新産業創出モデル事業」に令和2年度より補助金制度を活用して、アルミ製耐震シェルターを開発しました。

 2020年10月に設計事務所に設計図面をもとに構造検討をお願いしました。安全性の検証の結果はどの数値も基準値より高い評価がなされました。

 2022年7月には金沢工業大学 地域防災環境科学研究所のご協力により、振動台を使用して実証試験を熊本地震・東北大震災・阪神淡路地震の3つの地震波により強い加速度を付加して実施しました。しかし、耐震シェルターはほとんど損傷は確認されず剛性の高いことが実証されました。

 アルミ製耐震シェルターを見ていただく為に、次の4都市において開催されました展示会に出展をしました。

   フクイ建設技術フェア 2022

     2022年9月7日(水)・8日(木) 福井県産業会館1号館

   災害リスク対策推進展 九州 2022

     2022年9月28日(水)・29日(木) マリンメッセ福岡B館

   危機管理産業展 2022 東京

     2022年10月5日(水)~7日(金) 東京ビックサイト西1・2ホール

   災害リスク対策推進展 北海道 2022

     2022年10月19日(水)・20日(木) アクセスサッポロ

 アルミ製耐震シェルターの主な仕様                  特許出願中

□柱・梁・壁面ユニット枠 アルミ構造用形材

□壁・天井面パネル    構造用合板 厚さ30㎜

             外面 ケイ酸カルシウム板 厚さ8㎜

             内面 防炎クロス

□扉面パネル       構造用合板 厚さ30㎜

             外面 ケイ酸カルシウム板 厚さ6㎜

             内面 防炎クロス

             ローラー締りハンドル 2個付

□床面パネル       構造用合板 厚さ30㎜

             下面 ケイ酸カルシウム板 厚さ8㎜

             床面 防炎カーペット

□給気・排気       ステンレス丸型 150ᛰ(ダンパー付)

□一次下地パネル     構造用合板 厚さ30㎜(床補強工事)

   オプション:電気工事・エアコン工事・床補強工事       

アルミ製耐震シェルターのパンフレットです。ダウンロードもできます!

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